●お宮参り
お宮参りは、赤ちゃんが無事生まれてきてくれたことを感謝して神社にお参りする風習のことです。
生誕約1ヶ月ごろを目安に行われ、ご両親・ご家族みんなで赤ちゃんの健やかな成長をお祈りします。
●初節句
赤ちゃんが初めて迎える節句のことで、健やかな成長を願う節句です。女の子なら3月3日の桃の節句、男の子なら5月5日の端午の節句で、ひな人形やこいのぼり、武者人形を飾って祝います。
●七五三
数え年3歳・5歳・7歳の子供たちの健やかな成長を祝う日本の年中行事のひとつです。
昔は11月15日に行っていましたが、現在では11月中の土・日・祝日に行うことが多くなっています。
●七草祭
子供の無病息災を祈る伝統行事で、数え年で7つになった子供は、七五三の時のように着物や袴で着飾り、七草祝の祈願を神社で受けます。
●成人式
成人式は、かつての元服に相当し、戦後に制定された祝祭日です。この日から子供は社会の一成員として正式に認められます。本人にとっては,これを機会にすべて自分の責任において人生を歩み始めることになり、親にとっては子供を一人前、つまり自分と同格の人間として接することになる日です。